カブとRSで外遊び。

15年以上前に手に入れたマナスルのバーナー　年に１．２回使う位で普段は殆ど使いません


それが、昨年サイレントバーナーに替えると燃焼音が静かになるって記事を見つけて仕入れていました、実際に取り換えて見たのは昨年なのですが今回比較するために又ノーマルのバーナーに戻し燃焼音がどれほど変わるか試して見ました









暇な方は続きをどうぞ。

まずは、マナスルのノーマルバーナーはこんな感じのバーナーで通称ローラーバーナー？って言うらしいです。



このバーナーを１７ミリのスパナで取り外し




構成を並べて見たのがこちら、バーナー本体に風防とか。





これをサイレントバーナー仕様に変更


構成はこんな感じになります、バーナー本体に油受け？と燃焼部の部品２個






バーナー部分を本体に取り付け



燃焼部分の部品を２個乗せて準備完了






油受けの部分に灯油がある程度たまったら余熱します、しばらくモクモクと煙と赤火が立ち上りますが灯油なので大火にはなりません、余熱は気温とか周囲の風の状況とかで変わってきますが今回は風が無かったので比較的スムーズに本燃焼に移行できました







一連の流れを動画にまとめて見ましたので暇な方はどうぞ






ノーマルのローラーバーナーに比べてサイレントバーナーがどの位静かなのか比較できたと思います、このサイレントバーナーに変更したらノーマルには多分戻すことは無いでしょうね、それほど静かです


後、マナスルのバーナーを使いやすい様にベースを作って見ました、バーナーが水平な状態になる様にレベルを埋め込んだベースを作りテーブルの上で使うときは滑らない様に滑り止めを張り付け対策、また不整地でも調整出来る様にオニメナットをベースに埋め込み高さ調整出来るようにしました






こんな石の上でも高さ調整すれば水平に保てます






この様な変更をした事により２軍いや３軍だったバーナーが冬場の１軍に昇格と言う事になりました、マナスル126はタンク容量も大きいので5～6時間はサブの暖房として使える事が解りました、静かな事は良い事です。

これから寒くなる季節にマナスルバーナーは小さな参天の場合メインにもなるし大きな幕の場合サブ的に使う事も出来ます、燃料が灯油なので何より安心、コストも安いですし、サイレントバーナーお勧めですよ。

私は、このサイレントバーナーヤフオクで去年仕入れましたが今年も出品されていますよ、マナスルバーナーを使っている方で燃焼音が気になる方は変更することを絶対進めます


でも、改造？ってほどでは無いのですがこの手の改良については自己責任になると思いますので自信が無い方は無視してください。



燃焼音が静かって良いですよ






おしまいです。