鉄の箱にコンフォートシャックル装着。

honeG

2017年01月29日 16:47

去年暮れに我が家にやってきた鉄の箱ことレジアス君。

貨物なのでそれなりの乗り心地は覚悟はしてました(汗)

前に乗ってたハイエースはワゴンでしたのでリアが普通にコイルスプリング、今回のレジアス君は貨物ですので当然板バネ(^^;

リアの突き上げはある程度覚悟はしてましたが、想像以上(>_<)

そりゃそうだ、1トンの積載を考えての設定ですのでたかがカブとキャンプ用品積んでも200キロは行かないでしょう(汗)

そりゃぁ跳ねますわなぁ、当たり前のことです。

リアに重量物を500キロ位積んで走ればそれなりに突き上げは無くなると思いますが・・・(汗)

で、ネットで調べたら何点かヒット、リーフそのものを交換するものとか、エアサスとか、その中から費用対価の良さそうな物を見つけました、こちらです。



ホットスタイル、って言うショップさんが考案して作ったコンフォートシャックル、こんなので乗り心地改善するのかなぁ。



普段、通勤とかに使ってるジムニー乗り心地の良い車ではありません、
我が家の家業に使ってる軽トラ、これもリアはリーフです、しかしレジアス君のリアの突き上げは予想をはるかに超えてました(>_<)

購入して間もない頃、嫁子供と我が母上を乗せて京都にお寺参りに行ったときリアに座ってる、子供と母上殿がこりゃぁ乗り心地がよろしいなぁとボヤきます(汗)

フロントはまだましなんですがリアは段差で跳ねる跳ねる


いろいろ調べてコンフォートリーフとか評価の良さそうな品物はありますが値段が高いのと明らかに交換してますって言うカラフルな色のリーフ・・・ちょっとなぁ。

見た目があまり変わらずお手軽に乗り心地が改善されそうなのが
今回選んだコンフォートシャックル。

土曜日の午前中に交換しました、まずはガレージジャッキで車両を持ち上げ馬をかませます。




後、作業をしやすいようにタイヤも外しました。




ノーマルの状態です、ここにコンフォートシャックルを取り付けます。




19mmのボルトで止まってますが、緩めるのに一苦労、外すのに又一苦労、ボルト外してたらパンクの際に交換する予備タイヤが邪魔で外れない。



仕方ないのでこのタイヤをズラす為にボルトを緩めます。



悪戦苦闘の末に外れました!(^^)!



で、コンフォートシャックルを取り付けたのがこちら




ノーマルが2点に対してこちらは3点、乗り心地改善するのかなぁ(*_*;

車両左側は交換完了、次は車両右側。



今度はマフラーが邪魔になってボルトが外せません(>_<)



仕方ないのでマフラーを吊るしているゴムのブッシュを外して
マフラーをずらして何とか外れました。



何とか車両右側も装着完了。




装着する際にガレージジャッキで微妙に高さ調整してボルト穴を合わせてあげると
作業しやすかったです。

あまり知識は無いけれど悪戦苦闘しながら2時間くらいで作業完了(^^;

ボルトの締め付けトルクは念のため90位で締めてます、もっとトルク必要
なのかもしれません、念のため後日確認で増し締めはしますけど。

ちょうどお昼前、子供を後ろに乗せてお昼ご飯に出掛けました、
私は車庫から少し走っただけで違いは感じ取れました。

子供も、明らかに突き上げが柔らかくなったと言ってます。

交換して違いはすぐに体感できます、乗り心地で悩んでる方には選択肢の一つだと思います、当たり前ですが劇的に変わってワゴンの様な乗り心地にはなりません、本格的に改善するのであればリーフとダンパーセットで交換するのが良いと思います。

今回勉強の為自分で作業しましたが、ガレージジャッキとか色々工具も必要だし交換にはやはりプロの方に任せた方が良いと思います、何より冷や汗を掻かなくても良いので(^^;

それと、車検時に構造変更?改造申請?必要です。
(詳しくはホットスタイルさんのホームページで確認して下さい。)

以上、鉄の箱レジアス君の乗り心地改善記事でした。



昨年暮れから取り掛かった車中泊仕様もほぼ完成、乗り心地も改善出来たし^^;

当分、鉄の箱の記事も無いと思います。

何処かに行き当たりバッタリ旅に出かけたらまた報告します。

そろそろカブでの出撃をしないとなぁ(汗)

おしまいです。





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