雨の日は温泉でのんびりと(^^)

honeG

2020年10月24日 11:38

昨日の夕方から降ってきた雨、朝起きると雨足も強くなってきた^^;

宿の外の空はどんよりとしていて雨も上がりそうにありません、

こんな日にカッパを着てカブで走る気にもなりません、今回トランスポーターとしてカブを運んで来たレジ坊があるから雨の中でも問題なし、さて今日はどこに行こう


当初、昼過ぎまで雨予報なので、雨が止むまで温泉でゆっくりして雨が止んだらカブで絶景地を廻ってみる予定でしたが、 ふと思い出したのが、確か嫁さん以前 宮崎の高千穂峡に行って見たいって言ってたなぁ、






グーグルマップで調べたら宿から1時間半位で行ける距離でした、嫁さんにどうする?って聞いたら高千穂峡に行きたいって

とりあえず今日の予定は朝から高千穂峡に行って、昼頃又阿蘇に戻り ゆっくり温泉に浸かりお天気次第でカブで絶景地を巡るプランとなりました。







暇な方は続きをどうぞ。





昨日の晩、御飯たらふく食べたから朝ごはんは要らないなぁって言ってたのにご飯おかわりまでいただきました、何もしなくても出てくるご飯、こう言うのに慣れたらやばいよなぁ^^;

キャンプ出来なくなってしまいます。







雨が降りますが車なので快適に移動できます、宿を出てしばらく走った所に阿蘇大橋の跡地があり復旧作業がいまだに続いておりました、あの大地震の爪痕がくっきりと残っています、早く元の生活が戻れば良いのですが、まだま時間は掛かりそうです。





雨の中 高千穂峡に向かう道、我が家のレジ坊がポンコツなのか 道が悪いのか?結構ガタゴトと揺れますなぁ





そうこうしてたら、宮崎県に突入、雨昼から上がるって予報でしたが、まったく止む気配なし、逆に山なので雨足が強くなってきた、おまけにガスも出てきたし、ガタゴトと揺られながら高千穂峡に到着、晴れてたら駐車場いっぱいで止めれないのですが、雨降ってるからすぐ近くの駐車場まで入る事ができました、やっぱ前回来た時よりは人の出足が悪いですね、

橋の上から下を眺めると雨だと言うのにボート漕いでる人もちらほら、カッパ着てるひとや傘さしてる人、ご苦労様です。






我が家もバイクのカッパを持って来てはいたのですが、ボートの料金を聞いて辞めました^^;

基本料金が3000円に1人1000円、何と5000円もいるってか やーめた、紅葉の時期に晴れてたら考えるけどこんなお天気の時にカッパ着てボートはないでしょう


雨が降っていますが、雨に濡れたシダとか苔がしっとりしていて中々良い雰囲気でした。




高千穂峡は紅葉の季節が良いみたいです、11月の後半くらいが紅葉も色ついて綺麗だと思います






高千穂峡からお昼頃には又阿蘇に戻っていました、向かう先は気になっていた温泉、 地獄温泉・すずめの湯

何年か前にカフェカブ九州の帰りに鹿児島のganmodokiさんと愛媛のララヒッパさんとキャンプした場所です、地震の後再開したって言うのはニュースで知っていましたが、気になっていましたので今回の九州の旅で寄ってみようと思っておりました、




2015/09/27
今日は楽しみにしていたカフェカブ九州開催日。どんなイベントなんだろう、ワクワク(^^)楽しみです。



2015/09/30
シルバーウィーク、3日間ともお天気に恵まれてツーリング日和でした(^^)楽しかったカフェカブ九州、後は四国に帰るだけ。






地獄温泉に行くまでの道、地震の爪痕がいたる所に残っていました、復旧するの大変でしたでしょうね、 地震でほとんどの温泉施設が壊滅的に押しつぶされたり、倒壊したそうです。  その中で奇跡的に残ったのがすずめの湯、ここは湯船の底からぷくぷくと温泉が湧き出てくる所で乳白色と言うか薄い泥色と言うか温泉の底は全く見えません



撮影禁止なのでホームページより





すずめの湯に入るには現在 水着かレンタルの水着?の様なのを着用して入浴となっています、今回受付で水着をレンタル、一人400円でした。




水着に着替え温泉に入ります, 現在湯舟が2か所あり向かって左側が熱い湯、右側がぬるいお湯に分かれています。

まずは右側のぬるいお湯からはいります、湯船の底からぷくぷくと湧き出てくる不思議な温泉、このお湯の底にぬるぬるした泥の様なものがありそれを顔とか腕に塗るとパック効果ですべすべになるそうです

次は熱い湯船に入りますが、足を付けただけで無理って言う位暑い聞くところによると場所によっては45℃以上あるらしい

丁度、温泉施設の方が温泉の紹介の為なのか居まして温泉の入り方を教えてもらいました、一気に肩まで浸かり力を抜いて下さいって、一気に肩までって言われても、足だけ浸けて無理な感じなのに、じゃぁ水が流れ込んでる所でしたら少しは温度低いからって、せっかくここまで来たのですから熱いお湯にも浸からないとなぁって頑張って、えいやぁって肩まで浸かって見ました、あれ不思議 熱いのは熱いのですが何とか頑張れば我慢できる様です

施設の方に入り方を聞いていなかったらまず熱いお湯にははいっていないでしょうね

こんどは水風呂にも入りめっちゃ冷たい
水風呂と熱い湯船を交互に入るとあら不思議熱いお湯が感じなくなってきました、これも施設の方に教えて頂いた入浴の仕方です(^^)


最後はぬるめのお湯でまったりと、このぬるめの湯舟普通はお湯の温度が高いと水で調整するのですが何も調整していないそうです、この様な温泉は国内でもあまりない珍しい温泉だそうです、いやぁすずめの湯は最高ですよ

久しぶりに入ったすずめの湯で身体も温まりました、嫁さんも珍しい温泉に入れて満足したようです。







地獄温泉、早く完全復活して欲しいですね、また温泉施設の横でキャンプできる日が来るのを心待ちにしています。


すずめの湯を後にして宿に帰る頃には空も晴れてきました




しかし路面は濡れたままですし、せっかく温泉で温まったあとなのでカブで走るのは諦め レジ坊で絶景地に向かいました






この場所も地元の人に教えてもらった絶景地、普通でしたらこんな場所には来れませんよ、知り合いがいて良かったです。




阿蘇連山山頂に少し雲が残っていますが雰囲気は伝わってくると思います、すそ野の不思議な形状が見応えありますよね、
ここで少し空撮して見ました、暇な方はどうぞ。









この後、結構風もあり寒くなってきたので山を降り阿蘇神社にお参りに行ってきました、でっかいボードに阿蘇神社の絵がプリントされていましたよ。




こちらも 完全復興までしばらくかかりそうですね。







本日の予定も終わったので宿に帰ります。


ここで民宿あそげんの紹介を、阿蘇駅から西に少し走った所にあります。




比較的新しい民宿で木の香りに包まれた心地よい宿で、評判通り料理が美味しい民宿です。

お風呂も家族風呂が4か所ありゆっくり旅の疲れをとることが出来ますよ、





お勧めの民宿です


と言う事で本日も美味しい料理を頂き満足の一日となりました











最終日につづく。

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