CT110ハンターカブ、ビッグキャブに交換してのプチトラブル(^^;
先日 ビッグキャブに交換して試走した時に気になる点がありました
JUNのPE22キャブには交換したのですが、アクセルワイヤーは純正を使いましたので、微妙に長さが違うようです
キャブを交換したことによりワイヤーの長さが余った状態になり、アクセルを捻っても1/4回転くらいはスカスカ状態でグイって捻ったらエンジンの回転が上がる状態です、非常に乗りにくいです
暇な方は続きをどうぞ、
何時も困ったときは、カブ友のジョイさんに相談してるんです
症状を説明したら、直すのは簡単だよって
余ってるワイヤー分スリーブを入れたら直るとの事、最初どういう事って思いましたが、余っているワイヤー分の長さをスリーブで固定すると良い訳でなるほどなぁって感心しました
電気配線で使うスリーブがあったのでこれを利用します
これをワイヤーケーブルが通るように切れ目を入れます、バイスにスリーブを固定して
のこぎりでギコギコ切っていきます。
切り終わったのがこちら
ワイヤーが通るように少し広げて
当初、アクセル側のワイヤーに入れるつもりでスリーブに切れ込みを入れたのですがワイヤーが出て来ない、仕方ないのでまたカバーを外しキャブ側で調整する事にしました、キャブ側でしたらスリーブに切れ込み必要無かった、 まあキャブをバラさなくて良いから良しとしましょう。
仮に余ってるワイヤーを通してみた処 スリーブが長く突っ張ってしまう状態
丁度良い長さになるようグラインダーで少しずつ削って調整しました
削り終わったらヤスリでバリを取り仕上げます
装着してみて、問題ないことを確認。 試しにエンジンをかけてアクセルの遊びがあまりない位に調整して固定します。
その前にスリーブに切れ込みを入れたのをプライヤーで溝をカシメて固定しました。
後はスリーブの保護です、適当なものが無かったのでコルゲートチューブの細いのを使って代用しました
後は雨が入らないようにテープでぐるぐる巻いて応急処置完了
カバーも取り付けエンジンをかけてみます、アクセルワイヤーの遊びもほとんどなくなり良い感じ、適当な修理ですが取り敢えずこのままで様子を見てみようと思います
困ったときのジョイさん、頼もしいカブ友です
おしまいです。
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